2019年の活動

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■12月19日

発達障害者支援センターを視察しました。

　これまで公明党市議団では、発達障害については早期発見・早期療育が重要との考えのもと、就学前スクリーニングとして有用とされ、全国の自治体で取り組みが広がりつつある５歳児健診の導入について提言を重ね、さらに、平成２９年第３回定例会の代表質疑においては、浦安市における子供の視線の動きから発達傾向を把握する、新たな装置を活用した取り組みについて紹介するなど、早期発見に向けた取り組みを強く求めてまいりました。
　しかしながら、５歳児健診については、新たな健診の導入に向けた人員や場所等の確保が困難とのことから導入には至っておらず、また、発達障害者支援センターでは、支援の入り口ともいえる相談支援にあって、１か月以上の待期を要する相談者が71.3％にも上っており、相談もなかなか受けることができないという厳しい状況となっております。
　そこで、今回の代表質問では、発達障害の早期発見に向けた取り組みを伺うとともに、発達障害者支援センターの事業の充実を求めました。
　副市長からは、保育所、幼稚園との連携強化、かかりつけ医対応力向上研修の充実に取り組むとともに、今後は新たにＡＳＤ、自閉スペクトラム症の子を抱える保護者向けのトレーニングを施行するほか、相談支援体制の強化に努めるとの答弁がありました。引き続き、多くの不安を抱える障がい者本人や家族に寄り添った取り組みの充実に努めてまいります。

■12月5日

千葉市農政センターを視察しました。

　千葉市農政センターは、昭和53年5月若葉区野呂町に総面積242,287㎡で整備され、現在に至っております。
広大な敷地の中に千葉地域農林業センターや多目的グランド、多目的ホール、直営施設が併設され、これらの施設を広く市民に開放し、農業に対する理解を深め、農業者と都市住民とのコミュニケーションの場としての活用がうたわれております。
　またソフト面では、園芸の生産振興を図るための優良種苗の生産や供給などが行われたほか、土壌の分析や野菜・花卉などの試験など、農家への技術指導が行われてきました。
　その一方で、施設の老朽化は激しく、広大な土地の中には借地も存在します。全国的に見ても、同センターの敷地は全国有数の規模ともいえ、本市の特色を生かした農業の発展のために、改めて課題の整理が必要な時期にあります。
　今議会の代表質問でも、この点について問うたところ、スマート農業の導入を検討する農家への支援の他、より広く市民の皆様に都市農業への理解を促進すべく、センターの新たな役割について検討していく、との答弁がありました。
　引き続き、本市の農業振興に取り組んでまいります。

■11月28日

千葉市議会第四回定例会が開会となりました。

　本日、千葉市議会第四回定例会が開会となりました。
　台風災害への対応を中心とする補正予算、条例改正など30件程の議案について議論、審議してまいります。会期は12月17日（火）まで。
　市政の向上につなげるべく、市議団一丸となって臨んで参ります。

　なお、本会議の(現時点での)登壇予定は以下の通りです。
12月9日(月) 　代表質問　近藤千鶴子議員
12月10日(火)　一般質問　桜井秀夫議員、酒井伸二議員
12月11日(水)　一般質問　川岸俊洋議員

■10月21日

予算編成に関する要望書を提出致しました。

　去る10月21日、私たち公明党千葉市議会議員団として「令和２年度予算編成に関する要望書」を、熊谷市長に提出致しました。
財政問題をはじめ、防災・減災、安全・安心、超高齢社会への対応、子育て・教育の充実、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みなど、およそ1,000項目に渡ります。なお、それらの中から約30項目を厳選した重点要望も併せて提出致しました。
市民の皆さまから頂いたお声の他、議員としての日常活動及び政策研究を通して思案した内容となっております。
更なる千葉市の発展を願い、こうした取り組みを継続してまいりたいと思います。

■9月6日

第三回定例会

　本日、千葉市議会第三回定例会が開会となりました。
決算の認定をはじめ、補正予算、条例改正など50件程の議案について議論、審議してまいります。会期は22日間で10月4日（金）まで。
市政の向上につなげるべく、市議団一丸となって臨んで参ります。

　なお、本会議の(現時点での)登壇予定は以下の通りです。
9月18日(水) 代表質疑村尾伊佐夫議員
9月27日(金) 一般質問青山雅紀議員、桜井秀夫議員
9月30日(月) 一般質問酒井伸二議員
10月2日(水) 一般質問近藤千鶴子議員
10月4日(金) 討論伊藤康平議員

※写真は本会議散会後の会派別議案研究の模様です。

■8月25日

九都県市合同防災訓練へ

　本日、第40回九都県市合同防災訓練(千葉市会場)が千葉市役所を主会場として実施されました。

　千葉市を震源とするマグニチュード⒎3、震度6強の揺れを想定しての訓練。主会場には自衛隊、警察、日本赤十字社をはじめ、電気、ガス、水道等のライフライン事業者など59機関、約600名が参加。(市内274の避難所でも避難所開設・運営訓練が行われ、約6,200名の参加が見込まれております。)展示・体験コーナーを含め、午前中に全てのプログラムを終えました。

こうした訓練を通じ、万一の時の為にしっかりと備えていきたいものであります。
私たち公明党千葉市議団ではこれまでに、避難所運営委員会の設立やマンホールトイレの全市的展開など、防災減災の為の様々な施策を提案し実現・推進して参りました。今後とも、災害に強いまちづくりに向け取り組んで参ります。

■8月15日

終戦記念日街頭演説会

　本日、JR千葉駅前にて、市議団8名で終戦記念日を期しての街頭演説会を行いました。令和の時代初の終戦記念日。74回目となります。
　先の大戦で犠牲となられた全ての方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族ならびに今なお深い傷痕に苦しむ皆さま心からお見舞いを申し上げます。
　街頭では、市政の取り組みはもとより、それぞれに不戦への思い、誓いをお訴え致しました。党としても、憲法の「恒久平和主義」「国際協調主義」の精神を堅持し、引き続き平和のためにあらゆる分野で行動し、貢献してまいります。

■8月1日

来年度の予算要望に関する勉強会

　私たち公明党市議団では、毎年この時期に、来年度の予算要望に向けた勉強会を実施しております。前年度に提出した予算要望書に対する「予算要望項目の反映状況調書」をもとに、各議員が研鑽を進めてきたものを持ち寄り、議論します。
　今週は、29日から本日まで4日間に渡り議論を交わし、来年度の予算要望書について内容の精査を進めてきました。日頃、市民の皆さまから頂戴するご意見、ご要望も多く盛り込ませて頂きました。秋口には製本化し、市長に提出予定です。

■6月25日

第2回定例会が閉会しました。

　令和元年最初の定例会が6月25日閉会しました。
補正予算を含む市長提出議案、議員提出議案、請願・陳情について慎重審議いたしました。
市議団として意見書３本提出し、内２本は全会一致で可決され、内１本は一会派を除いて賛同が得られ可決しました。
▶会議結果　千葉市議会ＨＰ »
4月の選挙で新たに選任された50名のスタートの議会となりました。
これからも、公明党市議団は市民の声を政策に反映してまいります。